2012/9/18 13:03
こんなメールが前職の友人から来た。
※麻衣さん=ボクの奥さん
※奥さんと友人の関係は省略
本文はリンクだけ。
早速リンク先を見てみると、「Yahoo! JavaScriptマップAPI、Yahoo! iOS/AndroidマップSDKが雨雲レーダー情報表示に対応しました」という記事。
意味が良くわからず、件名に書いてあった「詳細は麻衣さんに伝えておいた。」を見て、
早速奥さんにメール。
僕:「こんなん来たけどどうしたのかしら友人」
奥:「Android用にAPI?が公開されたんだって。これを利用したアプリ作らンかなぁって(笑)」
奥さんの(笑)の意味が良くわからなかったが、どうやら友人はYahoo! Open Local Platform (YOLP)から提供されるAPIに「雨雲レーダー情報表示機能」が新しく付いたからAndroid用アプリ作れという指令を、奥さん経由で伝えたかったという事がわかった。
この友人。
新しいサービスや技術が世の中に出ると、割と情報を共有してくれて非常に助かる存在。
IT技術から徐々に遠ざかっているボクとしては、毎度の事ながら感謝している。
感謝していると言えば、あれは3年前の夏・・・。
友人との思い出に浸るのはまた今度ということで、とりあえずどんなAPIかJavaScriptで試してみることに。
雨雲レーダーを表示する
var map = new Y.Map("map", { configure : { weatherOverlay: true }});map.drawMap(new Y.LatLng(34.7015,135.4965), 8, Y.LayerSetId.NORMAL);
このままとりあえずコピペ。
マップ上に、お天気情報をオーバーレイするためのコントロール?を追加し、
マップを描画するようだ。
そう言えば、今年のOSC NagoyaでYahooさんがYOLPのライブコーディングをやっていたことを思い出し、githubからソースをダウンロード。
このサンプルは、Yahooさんが提供する「ルートラボ」との連携サンプルだが、場所検索機能があったので、これに、雨雲レーダー表示機能を追加すれば、気になる場所の雨雲情報が見れるぞ!ということで追加。
「東京、雨降ってない」
「名古屋、雨降ってない」
「宮崎、雨、降ってる!」
一通り楽しみました。
住所検索は、地図検索のユーザーインターフェース「Y.SearchControl」をaddControlすれば
良いので、わざわざ自分で作らなくても良いです・・・。
さて、Android側を試してみるか。
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